愛はどこだ
最近性格の悪さというか人間としての弱体化が加速し続けている気がする。
わたし調べでいくとそろそろ顔も歪んでくる頃だ。
性格が悪い人は顔も不細工になる説を自分で立証してしまうことになる。
苦しい。
Savior
今日は2社の説明会を午前午後で軽やかにこなし夕方から東京ミッドタウンへ。ここへ来るたび年収なんぞ低くてもやりたいことやってやるっていうポリシーがなし崩しにされそうになる。あぶない。
ガーデンテラス4Fにビルボード東京はあった。フロアガイドには完全にレストランしばりで配置されてたから探すのにやや苦労した。
ビルボードは大学1回のときに高校の先輩に連れて来てもらって以来やから3年ぶりくらい。その時は先輩がジャズ畑の人だったのでラスマスのプラチナジャズオーケストラを観に行ったんやけど、あれは人生で2.3番目に良いライブだったな〜。あの時はたぶん19歳とかで、ラスマスとはいえジャズなんで周りの人たちはドレスアップしてハイソやしウェイターは仰々しいしで無駄に緊張してた気がする。あとはものすごい非日常感にドキドキしてた。
あれから3年、ビルボードにぱっと一人で来れるようになってしまった。 お酒だってお気に入りのを頼めるようになったし。これが大人になるってことなのかな。あともう3年したら、あの時4Fまでたどり着くのに手間取ってたなあふふふ、とか思ったりするのかな。わー。
ライブは陳腐な言葉やけどほんとに最高だった。LUCKY TAPES と WONK、どちらもイマドキの日本の若者バンドやけどセンスに溢れてるよ〜。ラキテからのWONKっていう順番も良かった。二部は逆やったらしいけど。WONKが想像を遥かに上回って良かったからな〜。ラキテ聞いてる時はラキテ死ぬほど良いやんってなってたけど。
最近、今まさに進行中というか発展途上な日本のバンドを聴くことが増えた。今まで昔の洋楽ばっかり聴きがちやったけど、こうして生で見て感動して、最新の音楽シーンにコミットできるってこんなにも素晴らしいのか。めっちゃ楽しい。これからももっともっと聴いていこう。
タイトルはWONKのデビューアルバムから、東京最後の夜をロマンチックに締めくくってくれた一曲。
言わないで神様 もっと遊ばせてて
昨日の夜久しぶりの先輩に会って言われてみればあんまり喋ったことはなかったけどそんな感じもせず色々と楽しかった。知ってるけどあんまり知らないみたいな人とお酒を飲みながらふたりで話すのはほんとうに好き。
当然のごとく就活の話もしたけど、先輩と話したおかげでやっぱりわたしはわたしやって思いを強くした。元々強いんですけど。たまに弱るので。
16からの夢をうっかり手放して無難な選択をしそうになっていた自分がおそろしい。あの日の深夜、電波がわたしに伝えた興奮をいつまでも忘れないでいたい。大人になるのは見た目だけでいい、ココロはずっと、失敗知らずで自信家の夢見がちな高校生でいたい。
そんなかんじで本当は恋愛の曲なんだろうけどタイトルはYUKIのユメミテイタイより。可愛い曲なのでぜひ聞いてね。
dance in your shadow
自分の感じたことや気づいたこと、気に入ったこと気に入らなかったこと
ぜんぶ書き溜めておけばきっと後々おもしろいんだろうなと思いつつ、何かと主張したがりのわたしがそんなもの作ってしまったら一巻の終わりだと今日まで来たけれどついに作ってしまった人生の備忘録です。
他にするべきことがたくさんあるのにこれに費やしてしまう時間を不甲斐なく思うかもしれないし後で読み返して恥ずかしくって死にたくなるかもしれない、だけどやっぱり万物に対する感度がいちばん良い(と思ってる)20代の今、体験したことや体感したことを形に残さないでおくのは勿体無くない?わたしは残すぞ〜〜。
dance in your shadow
は語の並びとか語感がすごく気に入ってて何かと書きがちのフレーズなんですがkula shakerの名曲です。なんとなくビートルズのノルウェイの森を彷彿とさせるような。
Lie under the stars,
Cradle your arm like you were dying
Time waits by your side
Dance in your shadow